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date 2010.01.14


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9.肩こり、首こり、背中の痛みについて

当院が考える首こり、寝違え、肩こり、背中のはり原因は、
主に、①日頃の食生活の乱れ、そして②汗をかかない生活習慣により、
内臓負担が起こったことが主な原因と考えています。

首こり、寝違え、肩こり、背中のはりは、仕事のハードワークによる疲労の蓄積、生活習慣の乱れ、ストレス、運動不足、老化、遺伝などが原因で起こるのではなく、体の負担量にあったライフスタイルを送れていない事に原因があるのではないか?と、私は考えています。

例えば、同じ職場で同じ仕事内容をこなしているにも関わらず、
一人の方は肩こり、もう一人の方は心の問題、もう一人の方は症状がないといった具合に、さまざまに症状の出方が違うことに気づきます。

ではなぜそのような症状の出かたに差がうまれるのでしょうか?

体の負担量にあったライフスタイルを送ることが重要。

仕事が忙しく不規則な生活を送っている、慢性的に睡眠不足である、肉体的な重労働をしている、精神的ストレスが強く、神経を使う仕事をしているなどなど・・・
ハードなライフスタイルを送っている方こそ、体に良いことをしてあげることが大切ではないか?と私は思うのです。

しかしながら、ハードなライフスタイルを送っておられる方こそ、当然かも知れませんが、からだに良いことが出来ていない方が多いように思います。

なぜなら、体に気を配る時間も気持ちの余裕もないからです。

ではどうすれば、体の負担量にあったライフスタイルを送れるのでしょうか?

それには以下の二つが最も重要になります。
     ①食生活の改善
     ②汗をかく習慣
     
一つ目の食生活の改善ですが、

食生活の改善にとって、最も重要な事は少食にするということです。
一食一食を腹八分にすることは、体に良いとされる昔からの教えですが、
これが意外と簡単そうにみえて難しいようです。
そこで私が提案する少食とは、朝食抜きの一日二食の食事法です。
この考え方は、「空腹力」(本のタイトル)でお馴染みの、石原 結實(イシハラクリニック院長)先生が推奨します。食べない健康法です。
朝食を抜くことによる、空腹時間の持続が、免疫力、自律神経系の働きの向上、内臓機能改善、血流量のUPなど、あらゆることへの効果が言われています。

二つ目の汗をかく習慣ですが、適度な運動と言うかと思いました?実はそうではありません。答えはお風呂です。
お風呂で汗をかくことは、老廃物を汗として体の外に排泄してくれます。
最近はシャワーといった便利なものがあるために、お風呂にしっかり浸かっていない方もいのではないでしょうか。  

では老廃物とは何なのでしゅうか?

それは、体を使ったり頭を使ったりする際に、エネルギーが必要になりますが、
そのエネルギーとは、食べたものを内臓器官によって、エネルギーを生成します。
そのエネルギー燃やしながら、われわれ人間は生活をしています。
しかしながら、エネルギーを燃やすということは、必ず燃えカスが出ます。
その燃えカスを処理しているのが、肝臓や腎臓といった内臓が主に働きを担っております。
他にも老廃物処理に重要なのが、汗をかくことです。
汗をかくことによって、体内の老廃物を体外に排出されるからです。
この事は、あまり知られていないようです。
汗をかくことは肝臓や腎臓の働きを助けることになるのです。


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8.労わりの心 体に感謝を

私が考える後天的に起こる病気の意味は、その人をいじめたり、苦しめたりなど、嫌がらせのために起こるのではなく、何かに気づいてもらいたくて、起こしている信号だと、私は考えています。

健康は、病気の状態を知ることで、初めて健康のありがたさを知ります。
喜びも、苦しみがなければ、深い喜びには達しません。

病気を如何に乗り越えるかが、その後の人生にとって重要な事であると考えています。

病気は、さまざまな事を教えてくれるし、いろんな人の優しさも知ることができます。

そして何よりも、自分という存在の意味を知り、身体に感謝できるようになります。

せっかく、人としてより強く成長できる機会を与えてくれているにも関わらず、薬で治療をして治ったとしても、深い気づきに達しないのではないかと、私は思っています。

人類、300万年とも500万年とも言われていますが、今ほど生活するにあたり

過ごしやすい衛生環境はないと思っています。

例えば、現代人の中で最も健康的な若者100人を、一万年前にタイムスリップできたとしたら、ほとんどの人が5年も経たないうちに、絶滅に至ってしまうと考えています。

逆に、1万年前の人が現代にタイムスリップしたとしたら、ほとんどの場合、
100年は生きていけると私は考えています。

古代人と、現代人の体の強さを比較すると、古代人の方が格段に丈夫なのだと私は考えています。
という事は、人間が持つ自己治癒力は、とてつもなく大きな力を秘めていると言えるのです。

極端かもしれませんが、自己治癒力の凄さを知るために、病気の存在があるのだと、私は思っています。
ですから、体に感謝することが大切なのだと思うのです。

後天的に起こりうる病気の存在は、病気の本質に気づいた時、病気は改善へと向かい、病気する前よりも、精神的にも、肉体的にも、強くたくましくなると、私は信じています。


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7.短気は損気

昔から短気は損気と言われますが、この言葉は良く考えられた言葉だなぁーと、つくづく感じます(短気で得をすることってあまりないですもんね)。

ではなぜ、短気な人とそうでない人の差が起こるのか?について、変わった視点で説明させて頂きます。

短気な人、短気でない人の、どちらがよいか?と質問するとほとんどの人が、短気でない人と答えます。

短気な人と、そうでない人との差はなぜ起こるのでしょうか?

一般的には、性格の違いとの説明で済まされてしまいます。

性格の違いは、一般的になぜ起こりえるのでしょうか?

一般的に、育った環境(人間の成長の過程において形成されていくものとみなされる)によるもの、生まれつき(遺伝的に両親から受け継がれた)なものが言われています。

しかしそれだけなのでしょうか?

これらの理由は、自分自身で気をつけるには限界があります。

それ以外にもう一つあまり知られていない事があります。

それは、食べ過ぎによるものです。

なぜ食べ過ぎると、短気になり易いのか?食べ過ぎと短気の仕組みについて説明させて頂きます。

それは、食べ過ぎると体内に余った栄養分(糖分、脂質、塩分など)や、食べた物を処理した際に発生する、

老廃物(乳酸など)が血液中に溜まり、血液がドロドロになってしまいます。

それを回避するために身体の防御策として、新陳代謝をあげて、汗として老廃物の体外排泄を促す反応を起こします。

同時に、血流を良くする事により、血液の浄化作用のある臓器、すなわち腎臓や肝臓などに送り込み、濁った血液を効率よく処理します。

そこで、新陳代謝や血流の流れを良くすることにより、ドロドロ血の解消を図るのに手っ取り早いのが、イライラさせる事です。人はカッとなると、新陳代謝がよくなり、血流が増します。同時に発汗も促します。

ですから、食べ過ぎると短気になり易いのです。

自分の性格が短気だと思っている人が、実はただ食べ過ぎが原因で起こっていた、なーんて事が起こりえるのです。

実際、私がそうだったのです。

最近、やけにイライラするような事がある方は、一度お試し下さい。


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6.加齢、遺伝、ストレス、過労、食べ過ぎ、寝不足による影響

現在、加齢、遺伝、ストレス、過労、食べ過ぎ、寝不足は本来、体の健康にとって最も悪影響を及ぼす存在であると考えられています。

しかし私は、一つ(食生活の乱れ)を除いては、悪影響は少ないのではないかと考えています。

なぜなら、私は加齢、遺伝、ストレス、過労、寝不足といった問題は、昔も今も変わらず存在し、影響しているからと考えます。

どういうことかと言うと、加齢、遺伝、ストレス、過労、寝不足も昔からある問題であり、長い年月による進化により、それらに対応する適応能力が備わっていると考えるられるからです。

そもそも、加齢、遺伝、ストレス、過労、寝不足は全くないより、適度にある方がバランスが取れるのではないかとも考えています。

現に無くすことは不可能ですが・・。

唯一、食べ過ぎだけが、適応できていないことにより、悪影響を受けてしまうのです。それには、人類の歴史上のほとんどが、常に空腹に耐え忍ぶ日々が続いたことが、理由として挙げられます。

実際、体の構造を解剖学的に調べるとわかりますが、この事を説明するのに血糖値を調べるとよくわかります。

人間は、食事を食べると血糖値が上がりますが、それを下げ(適応するために)ようとするホルモンが一つなのに対し(膵臓のランゲルハンス島から分泌されるインスリンホルモン)、お腹がすいて空腹状態になることにより、血糖値が下がることへの適応ホルモンは、20種類以上あると考えられています。

ですから、空腹にはいくらでも適応するすべを備えているにも関わらず、満腹時に対する適応は、
あまり備わっていないという事なのです。
実際に食べることに困らなくなった時代は、ここ最近にすぎないのです。

これらにより、食の食べ過ぎをコントロールすることが、如何に重要であるかが、お分かり頂けたででしょうか。


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5.からだってすごい(世界一の名医は体の中にいる)

世界一の名医は体のなかにいる。

体の中にいる名医とは、あなたの自己治癒力を指します。
この自己治癒力に勝る名医はいない。と本気で思っている、私であります。

体の中にいる名医は、とても適応力に富み、時と場所と状態に応じて、体の中で作られる最高の特効薬を送り込み、適切な微調整を行ってくれているのです。
例えば血圧ですが、血圧は自律神経の作用により、必要に応じて、全身に血流を必要なところに、必要なだけ的確に送るべく、血圧をコントロールしてくれているのです。

会議中に、頭を使って考えたり、集中したりしている時などは、脳に優先的に送りこみ、運動をしている時などは、筋肉に優先的に送り込むなど、そのときどきで調整をしているのです。

また、気温の変化や、喜怒哀楽によっても、無意識のうちに血圧を使ってコントロールしてくれているのです。

また、風邪を引いた時などは、免疫系を使って、無意識のうちに調整されているのです。

こういった調整は、薬(降圧剤や風邪薬)ではなかなか難しいのです。

降圧剤は、主に血圧を下げることの作用しかなく、血圧を上げたい時も下げてしまったり、風邪薬では、本来ウイルスや細菌類を退治するために、熱を上げる方向に微調整行いますが、風邪薬は主に熱を下げるための効能でしかなく、微調整が思うように進まないために、風邪が長引いてしまうことが多々起こってしまいます。

人類は、300万年とも500万年とも言われていますが、長い長い年月をかけて、
生命を保ち、受け継ぐための術を、身につけているのです。
人間の自己治癒力は、とても精巧であり、柔軟性に富み、見えないところで、
絶妙なコントロールをしてくれているのです。

ですからもっと、自身の体の強さを信じて頂きたいのです。
昨今、めまぐるしい薬の開発や普及などにより、簡単に手に入る時代となり、
薬に頼る(過保護)のが当たり前の時代になり、とても不安を感じています。

なぜなら、薬に頼る事は、本来体に備わっている自己治癒力の強さを信じていないだけでなく、信頼や、感謝といった考え方が希薄になりつつあることの、表れだからです。

体自身も、人間同士の付き合いと同じように、信頼されていないと感じれば、
体の回復に力を発揮しなくなってしまうのです。

そうなると、痛みとして、体を守るための信号も出さなくなり、回復反応も行なわなくなってしまうのです。

現実に、検査を行った結果、既に手遅れの状態で見つかる事や、急に胸が苦しくなって、心筋梗塞などでそのまま亡くなってしまうような事が、起こりうるのです。

ですから私は、もっと自分の体に目を向け感謝する事で、体との信頼関係が結ばれ、最高で絶妙なコントロールで、体を守ってくれるのではないかと、信じています。


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4.長寿遺伝子サーチュイン

長寿研究で最近、「サーチュイン(Sirtuin)」という遺伝子が発見されました。この遺伝子は通常はスイッチが入っていないが、このスイッチが入ると長寿につながるというもの。

人にもこの遺伝子はあり、「ある」行動をとるとこのスイッチが入るそうです。それは「カロリーコントロール」。体内に摂取するカロリーを制限することでこの遺伝子のスイッチが入る。
 
サーチュインでショウジョウバエの寿命は30%向上、線虫の寿命は50%も増加した例もあるそうです。
 摂取するカロリーをコントロールすることで、体は自然に「省エネ化」がすすみ、結果として長寿になるということなのだが、実際長寿の人は「昔から胃腸が弱く暴飲暴食が出来ず痩せ型」の人に多いのです。ここから推測すれば、戦争を経験し、当時食に貧しかった世代が今の高齢者となって世界一の長寿国となっているのは何となく理解が出来る。

ここで疑問が残るが、なぜ昔は人生50年と言われた時代があったのかという点である、昔は現代みたいに食材が豊富でないため、常に餓えの時代であり、自然とカロリーコントロールがなされていたにも関わらずなぜ短命だったのか?
私が思うのは、ここ100年足らずで寿命が30歳以上も延びた理由は二つあると考えています。

①「衛生環境の改善」。
②「運動量(肉体労働)の減少」が考えられます。

①「衛生環境の改善」について
今でも衛生環境の悪い地域に行くのに何の予防接種をせずに旅行をするのは大変危険なように、蚊に刺されただけで死にいたることもあるのです。
現代の日本は水道の蛇口をひねるだけで、いつでもきれいな水が出てきますし、便利で衛生的な環境が整っていますが、文明が発達する以前は日本でも生活環境が不衛生で伝染病などが流行り、命を落とす事も少なくありませんでした。

二つ目の「運動量の減少」がなぜ寿命を伸ばすか?についてですが、適度な運動をする事は、身体にとって健康を維持する為に必要です。しかし、度を超えてしまうと、健康を損なってしまいます。
昔は現代のように便利な電化製品もなく、掃除・洗濯・料理・農作業など、肉体労働が現代と比べて圧倒的に多かった事から、日々の生活の中で身体を酷使する事が多く、身体に負担がかかっていたと考えられます。

余談ですが、統計によると1992年にオリンピック委員会より発表された「スポーツと寿命との関係」について興味深い報告がなされました。それによると、オリンピック競技で活躍し、なおかつメダリスト達の平均寿命は、メダルを獲れなかった選手に比べ、8年ほど寿命が短いと言う内容です。日本では大妻女子大学の大澤 清二教授らによる独自の調査で、生涯を通じて激しいスポーツを続けたスポーツマンが、一般人に比べ6年ほど寿命が短いという統計を導きだしたそうです。

現代の日本は、これら二つの原因が減ったにも関わらず平均寿命が80歳そこそこで頭打ちになっている理由は、初めに上記で述べた食べ過ぎが原因であると考えられます。免疫力を最も低下させる原因は食べ過ぎであると医師の日野原 重明先生(聖路加国際病院理事長)や石原 結實先生(イシハラクリニック院長)、安保 徹先生(新潟大学院歯学部総合研究所教授)等数多くの医師、研究者が報告しています。

昔は衛生環境が悪くても4、50歳も生きることが出来たのは少食であったからだと私は考えています。
ですから、一万年前の人が現代にタイムスリップできたと仮定すると、120歳~130歳は生きる事が出来ると私は考えています。
現実的に身体の構造を科学的に調べた際、人間の寿命はそれぐらい生きる事が可能な生物であることが判っています。

現代の若者は、食の西洋化で高カロリー化が進み、「燃費の悪い」体になっており、飽食の時代と言われ、食べ物が溢れる世の中であり、カロリーコントロールをする事でスイッチはいる「サーチュイン(Sirtuin)」という遺伝子が
発揮されず、恐らく現在の高齢者ほど「健康的に」長生きは出来ないかもしれない。「食べ放題」大好きな人は統計を取ったら短命かもしれない。「腹八分」が「長寿」には欠かせない秘訣のようです。統計ですが職業別で最も平均寿命が短い職業はお相撲さんであり、最も寿命が長い職業はお坊さんであるようです。

日本でも現在の高齢者があと30年ほどで亡くなる頃には、現在の若者が60代を迎え、その頃には現在と違い、平均寿命が縮まり加速度的な人口減少が起きてしまうのかもしれません。


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3.病は気から

人を恨んだり、憎んだり、妬んだり、また自己顕示欲・被害妄想・虚栄心などいかにも身体に悪影響を及ぼしそうですよね?
しかし、沢山の患者さんを治療して気がついた事は、多くの患者さんはこうしたネガティブ思考以外の事が原因で、身体を壊してしまっていると言う事です。
例えば、真面目・親切・優しい・努力家など本来素晴らしい長所であるはずの性格が、度を越えてしまうと「真面目過ぎる」「親切過ぎる」「優しすぎる」「頑張り過ぎる」と言う事になり、ストレスや心の負担となって身体に悪影響を与えてしまうのです。

本来の自分らしさを見失っている状態なのかも知れませんね。
何事に対しても同じですが、バランスを保つ事は健康な身体でいる為に、大切な事であり勿論心も同じです。
最近の研究では「笑う事」で免疫力が上がるなど、健康に良い事が分ってきました。
人は楽しいから笑いますが、笑うから楽しいと感じる事もあります。
あなたは最近笑っていますか?

悩みや問題を抱えている時こそ、楽しい事に焦点をあて、笑う事で
「本来のあなたらしさ」を取り戻して下さい


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2.痛みについて

皆様は痛みについてどうお考えでしょうか?

一般的には、痛みは悪いもの」「つらい」「厄介」「といったように、良いイメージを持たれている方はあまりいないのではないでしょうか。
しかし痛みは、本当によくないものなのでしょうか?
そもそも痛みはなぜあるのでしょうか?

私が考える痛みとは、五つの役割(意味)があると考えています。
1.体の異変を知らせる信号。
2.体の異常を、修復している最中に起こる信号。
3.体が病気にならないように防ごうとして働く防御反応。
4.無理をさせないようにする信号。
5.心の偏りなどを伝えるための警鐘としての働き。

このように痛みにはさまざまな働きがあり、私たちの健康と深い関係があります。
人は痛みがあるから元気でいられると私は考えます。
痛みがあるから体を労わろうとするのです。
考えて見て下さい。
もし人間に痛みの存在がなかったらどうなるでしょうか?
人は「欲望」といった際限ない感情があります。
だからこそ自分の欲望のままに体を使い過ぎたり、ストレスをため過ぎたりと、体を酷使してしまいます。
人は痛み(つらさ)によってさまざまな事を教えられます。
例えば自分の身体に対する感謝、回りの人達に対する感謝、健康である事の有難さや、痛みを知る事で人の痛みを知り
思いやりの心を持てるようになったり・・・。
さまざまなを教わったり、身を守ったりするために痛みが存在すると考えています。
そして「自分と向き合う・自分を見つめなおす」良い機会であると考えています。

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1.ストレスと自律神経の関係とは?

ストレスは皆様もご存知のように、あらゆる病気の一因として挙げられます。
なぜストレスは体にとって良くないと言われるのでしょうか?
人はいろいろなストレスを受けると、自律神経(意思とは無関係に働き、血圧、
血糖、呼吸、内臓器官、精神、免疫の働きなど、思いつく現象のすべてが自律
神経によって調節されている)がフル活動で対処にあたります。
ストレスは、人によって受けやすい人、受けにくい人さまざまですが、また体調の具合や機嫌の良し悪しによっても変化します。
ストレスは、その人の考え方次第で1にも10にも100にもなりうるのです。
さて、どうしてこのような事が起こるのでしょうか?
それには、自律神経の働きがカギを握っています。
ストレスが起こると自律神経の中の交感神経反応によって、脈拍増加、血圧上
昇、血糖値上昇を起こし、代謝を高めてストレスに立ち向かおうと反応します
これには主に小さなストレスの場合に起こる反射です。
大きなストレスには、交感神経とは拮抗して働いている、副交感神経が作用し
ます。
副交感神経が働くと、先程とは逆に、代謝を下げてじっと身を潜めて、やり過
ごすという方法を取るのです。
副交感神経が働くと、脈拍低下、血圧低下、血糖値低下することによって、シ
ョック状態になり、下痢や失禁などもそうです。
このように、ストレスの強弱によって、小さなストレスに対しては積極的に立
ち向かい、大きなストレスには、受け流して身を守り、逃げの一手で切り抜け
るのです。
このように、自律神経の働きによってバランスよく調節されているのです


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